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編集生活十数年、とうとう私もジャンケットデビュー!
あーーーーーーーーーッッッ!!!!!! やった! やっちゃったよ! 4年連続参加で、すっかり生活習慣にひとつになったと思ってた「かなまら祭」ことチンコ祭りに今年は行くの忘れちゃった!!! このコーナーの第1回で紹介したあの祭り、毎年4月の第1週末に開催されてるんだけど、例年だいたい6日前後にやってたのね。でも、今年はカレンダーの都合で2日開催。だからってうっかりするにもほどがあるよ。それもこれも3月24日、知り合いの編集さんに「27から31って空いてます?」って聞かれて「余裕!」「じゃあサンフランシスコに行きません? ジャンケットですよ、ジャンケット!」という甘言に乗せられ、カジュアルにオーケーしたのが間違いだった……。あれで疲れて2日まで熟睡してたんだよね。いや、ジャンケット自体は最高だったから恨んじゃダメだよな。
ところでジャンケットって何? おいしいの? ナニ県?
ちなみにジャンケットとは、直訳すると「視察旅行」みたいな意味なのですが、映画&マスコミ業界ではちとニュアンスが違う。ハリウッドなどの大作映画の公開前に、世界中からプレスやライターを集め、一流ホテル(今回はフォーシーズンでした)にこづかいつき(ないこともあるらしい)で招待し、大歓迎しつつインタビューや試写会を行う行事のこと。すごいでしょ? 聞きかじりの知識で恐縮なのですが、とある映画評論家さんの著書によると、ジャンケット族というのもいるらしい。その人たちは世界中を贅沢なジャンケットで飛び回り、そのくせ映画の知識や下調べは皆無というありさまだとか。それを読んだとき「メチャクチャうらやましい!! いやいや、なんて人たちだーーー!」とプリプリ怒ってたけど、あの歓待っぷりを体験してみると、なんていうかその、気持ちがわからなくもないなーなんて。……てへ。
話がそれすぎましたね。それたついでに何ごともなかったかのように話題をチェンジ。今回ジャンケットで行かせてもらった、サンフランシスコのアホデースポを紹介!
シスコくんだりまで行って水族館? ……いうな!
サンフランシスコ、あなたは何をイメージしますか? 坂の街? ゲイタウン? アルカトラズからの脱出? 世界最大級のチャイナタウン? どれもすばらしいよね。でも、今回私が紹介するのはザッツ観光地・ピア39にあるアクアリウム・オブ・ザ・ベイ(ここを「ゲイ」と発音してタクで赤っ恥をかきました)。
外国に来てまで水族館? そんなふうに思っちゃダメ! 日本と同じ魚を「こんな展示ありですか!?」というエポックメイキングな水槽に入れてあったり(台湾の水族館では、宙づりになった土管状の管が水槽のガラスに垂直に3つ並んでいて、その中にウツボが各1本とおって鎌首を上げ、しっぽをたらしてふってました。シューーール)、国民性が垣間見えてなかなかおもしろいんでゴワスよ。さっそく中へチン入〜♪
まずは円柱状の透明な柱の中に群れなして泳ぐ魚たちと御対面。このへんはまあどこも同じですな。進んでいくと巨大な海底トンネルに突入! 一瞬「わ〜、八景島みたい! ロマンチック〜☆」と感激するけど、テーマはサンフランシスコの港の海の底。くたびれた船底や剪定されてない海草類が生い茂り、日本人の感覚から行くとちょっぴりぞんざいな感じ。でも、それが逆に「リアルな海底」にいるような気持ちにさせられてい〜感じにトリップできます。
タッチングプールで魚と握手! 地味魚ばっかし……
そしてすばらく進むと私的クライマックス! 海の仲間とじかに触れ合えるタッチングプール登場! ここで触れる海の生き物は、エイ、サメ、ヒトデ&ナマコ……。ちょっと待って! ヒトデとナマコはともかく、エイとサメって危なくない? しかしそれぞれのプールに係のお兄さんorお姉さんがしっかりついていてくれて「エイを触るときは頭のところだけを指でさわってねー」「サメは背中のヒレとヒレの間を軽く触れるようにしよう!」とやさしくレクチャーしてくれます。ヒトデとナマコのプールは治外法権で野放し状態。
さっそくエイに触っちゃおうかな〜とプールに近づくと、私の影に気がついてエイが頭を7センチほど水面の上に「にゅい」っと突き出した! え? エイってこんな動きをするの? 食欲盛んな鯉より水面上に飛び出してきて、正直ちょっと恐いのですが……?BR>
気を取り直してサメのプールへ。30センチくらいの小さなサメが、プールを気侭に泳いでる。サメとマグロって、泳ぐの止めると死んじゃうんだよね。人生は止まらない暴走機関車ですな〜と触ろうとしたら、同行していたモデルの女のコが「超サメ肌!」と悲鳴を上げた。サメの感触は、ワサビをおろす例のアレとまったく同じだそうでーすでーすでーす。
そしてヒトで&ナマコのプールへ。危険がない生き物なので、小さな子どもはプールのヘリに寝っ転がって両手でナマコやヒトデを岩からはがしています。べったり張り付いてたヒトデは、はがしたら細い触手がブチブチちぎれて、かなり気色悪かったよ……。ていうか、アメリカ人の子どもってワイルド☆
さすがに水族館のためだけに行けとは申しません
というわけで、出口にはお約束の土産物屋があり、水族館めぐりは終了! 海の生き物よりも、アメリカ人の雑さ、強さ、丈夫さに触れ合えました。近くには雑貨店や洋服屋、カフェやレストランが軒を連ね、観光バスの乗り場やアルカトラズ島への船乗り場(シーズンにもよるが基本的に要予約)などがあり、1日楽しく過ごすことも可能。雨だとちょっと遊べるところが少ないけど、水族館だけでもかなり楽しめるよ! あ、そうだ。最後にひとくちチンコ情報。稲取のどんつく祭(チンコ祭)は6月第一火曜と水曜!
【アクアリウム・オブ・ザ・ベイ】入場料:大人$13.95、3〜11歳$7.5065歳以上$7.50 営業時間:10〜18時(平日)、〜19時(週末)、9〜20時(夏期) 電話番号:(アメリカ以外の人は国番号から)1-888-SEA-DIVE アクセス:ミュニライン ピア39停留所下車正面。パウエルメイソンケーブルカー ピア39停留所正面。
アクアリウム・オブ・ザ・ベイ公式サイト(英語)
http://www.aquariumofthebay.com/
トップのタコの裏側写真に鳥肌立つこと必至。
アルカトラズ島wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%BA%E5%B3%B6
行く前に勉強しておいたほうがより楽しめる。
アルカトラズ島公式サイト(英語)
http://www.nps.gov/alcatraz/
ここでチケットを予約してから出かけよう!
Hard Rock Cafeサンフランシスコ(英語)
http://www.hardrockcafe.com/locations/cafes/Cafe360.aspx?Lc=SANF&CafeIndex=/311/tour/2146/index.html
ピア39にある。日本よりすべてがデカい。
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