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パイレーツ・オブ・カリビアン。 その名の通り、ディズニーランドのアトラクション、「カリブの海賊」の映画版であることぐらいこの映画を観ようと思う者は誰でも承知だろう。
私はディズニーランドに行くと、一番最初にまず「カリブの海賊」に入ってしまう。 それは、立地がいいのと、比較的いつも空いているという好条件が重なるということもあるが、なぜか心惹かれ「ヨーホー、ヨーホー、タタッタ、タッタタ」という歌を聴かないとディズニーランドに来た!って気にならないからである。
しかし、釈然としないものもあった。殆どのアトラクションは、有名なディズニーの作品が元になっているにもかかわらず、「カリブの海賊」って一体何なのだろう。長い間(約20年)、そう思っていた。 もしかしたら、私だけ知らないのか? いや、「カリブの海賊」を見た人の中で、いったい何人の人が内容を把握できていたのだろか? やっと、全貌が明らかになる。はやる気持ちを抑えながら、私はビデオ屋に走ったのだった……。
イヤー面白かったよ。ちょっと子供っぽかったし、放蕩娘に寛容な裕福な総督や、民間人に求婚者を横取りされても理性を失わない提督閣下、血を流さない元海賊の船長など、登場人物が理想的すぎるという欠点もあるが、まぁ、そこはディズニー関連ということもあるので許せる範囲ではあるね。十分に楽しめました。 ジョニー・デップもやはり良かった。 海賊の船長にしては、ジョニー・デップではちょっと線が細いか? と観る前はそう思ったが、そこは、3枚目という役で上手く乗り切っていたね。さすがカルト・スター!(←誉め言葉です)。
劇中には、往年の名作「アルゴ探検隊」を彷彿とさせるような、ガイコツとの戦闘シーンなどがある。「アルゴ探検隊」の方は特撮だが、今作ではCGによるものだろうと思うのだが、とても自然でいやらしくなかったところが良かった。
この映画は、エンドロールが終わるまで観ていて欲しい。最後の最後におまけの映像が流れるのである。まぁ、何てことはないのだけどね。 今度、ディズニーランドに行くときは、この映画を思い出してカリブの海賊に乗ってみたいものですね。ヨーホー!
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