◆◇ 第43章 ◇◆


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お悩みその1

『自信を持って行動するにはどうしたらよいでしょう?』
 

キャーム様
いつも本音で厳しくも温かいご回答を読み、勇気付けられています。私のいじいじした悩みもどうかぶち抜いて下さい。
私は人を信用する事ができません。私に優しくしてくれても深読みして素直に喜べず、好意的な態度を示してもらった時でも私のためではなく、その人の利益だからそうしているんではないかと勘ぐってしまいます。そしていつもその場の空気を必要以上に、自分にとって怖く悪いものととってしまいます。私の一挙一動に「空気読めよ」と、自分の分からないルールでダメだしをされているような気がし、苦しくなります。被害妄想なのは分かっているのですが、どうしても心の底から大丈夫と思えず、いつもびくびくしていたり、必要以上に媚びてしまったりします。本当に自分がそう思ってではなく、相手をイラつかせないようにと行動してしまい、時々自分の行動が他人事のように感じられて嘘っぽく、後になって物凄く恥ずかしくなったり人と気まずくなったりします。誰かが私に興味を持って話しかけてくれたり、ちょっといい関係が出来ても、失望されたり自然に気まずくなって行ってしまうのが怖くて気づくと自分から気まずくなるように持って行ってしまいます。もっと人を信用して、人と楽しい関係を保ち自信を持って生活するにはどうしたら良いのでしょう。ジメジメした悩みですみませんがよろしくお願いします。
 

キャームからの銃弾(1発目)
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 最近は陽気も暖かくなって来て、益々夏に向かって開放感が解き放たれるってぇ時に、なんだおめぇさんのそのしっとりとした梅雨のような悩みはっ。 
 おめぇさんのような悩みを抱えてるタイプは多いとは思うけどよ。自分の性格をもっともっとえぐる様に分析しねぇといかんぜよ。例えばな、自分の外見に自身がねぇ奴だと人に対して壁を作っちまう。なぜ壁を作るのか? 自分が相手を外見で判断してるからなんだよ。おめぇさんのように人を信用したいって一体貴様はどこの抵抗勢力?
 よーは自分が人から信用される人間になれるかって事なんだよ。自分のかわいがってるぬいぐるみとしゃべってねぇで、まず生きてる動物から信用されろよ。
         ズッキューン バッキューン

 


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お悩みその2

『仕事とは?』
 
拝啓キャームさん
数年前よりゲッツさんの作品を読み漁り、ゲッツ板谷氏&キャーム氏を心の兄貴と思わせてもらってます。
そんな33歳の就職活動中のものです…。去年末に会社を辞めて、これまで経験したことのない仕事をしてみたく、飲食関係の新規立ち上げを手伝ったのですが、(知り合いに協力した程度)やはりこれまでの経験を活かせる会社に就職しようと今は考えてます。
前の会社を辞めて、いろいろと考える時間があったのですが、根本的に人生において仕事とは『生きるために仕事する』のか『仕事そのものが生きること』なのかキャームさんはどちらだと考えますか?

 

キャームからの銃弾(2発目)
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 そんな甘ちょろい事言って、おめぇさんが俺の本当の弟ならとっくの昔に抹殺してるよ。
じゃ兄貴として忠告しておくぞ。おめぇさんのように五体満足で生まれて、何不自由なく健康に生きて来た人間には分らねぇと思うけど、命があるからこそ仕事が出来るんじゃねぇか。仕事をしたくても出来ねぇ立場になったら分るよ。だから生きる事と仕事は表裏一体。仕事が自分を成長させてんだよ。
戦車が自分なら大砲が仕事と思え。意味分らなくてもとりあえずそんなもん。
              ズドーン

 



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お悩みその3

『世渡り下手で困ってます』
 
こんにちは
いつも、キャームさんのようにすっきりすっぱり自信を持って生きていけたらいいのに・・・と思っています。 さて、悩みなのですが、田舎の新興住宅地に暮らしているのですが、近所の奥さんたちとうまくやっていけません。 口下手で気にしいの性格な上、世渡り下手なので、いつもいつも親子で噂の的になっていて、貧乏くじを引いている気がします。 被害妄想もあると思うのですが、近所の奥さんたちは自分かダンナが地元民の人ばかりで、うちのようにこの土地に縁もゆかりも無い家族は珍しいので、悪目立ちしています。
最近は私自身ノイローゼ気味で、その影響が出ているのか、子どもが小学1年生なのですが、よく泣いて不安定になっているようです。 子どもに対しては、できるだけ一緒に遊んでやったり、いつも以上に褒めて、自信をもたせてやろうとしているのですが、自分自身がまわりの人間の聞こえよがしの嫌味や 根も葉もない噂話にほとほと疲れてしまい、夜あまり寝られずノイローゼ気味です。 家を買っているので引っ越すわけにもいきません。 どういうふうにすればいいでしょうか? ダンナは仕事が忙しく、私の愚痴を聞いてくれません。 38歳 孤独な主婦

 

キャームからの銃弾(3発目)
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 今直ぐにでもおめぇさんが近所の奴等と上手く接していかねぇと、おめぇさんの子供にもっと悪影響を及ぼすぞ。親を見て子供が育つように、おめぇさんが不安定じゃなおさらだよ。
 まず、子供より親であるおめぇさんが意識改革をしていかねぇとなんの解決にはならんからな。それにはまず環境に慣れながら近所の奴等との付き合い方を伝授するから、豚足でもしゃぶりながら聞けや。
 まず、買い物はスーパーではなく町の商店街の肉屋や八百屋等で買う。何回か買うと顔見知りになって嘘でも『おかあさんのとこの肉が一番うまいわ。家の子供なんかむしゃぶりつくわ』とか『こちらで買う野菜は鮮度がスーパーなんかで買う野菜と質が違うから、子供は青虫がくっ付いても食べるわ』って少しギャグをかましながら相手の気分をよくさせたついでに、その店の子供がおめぇさんの子供と同じクラスのガキなら一石二鳥で、そのガキが帰って来る時間に合せて買い物に行き、偶然を装いながら『あらっ! ○○ちゃんってここの子だったの。いつも内の○○と一緒に遊んでくれてありがとうね・』って話し掛けたら、その母親にも『内の子がいつもお世話になっております。最近引っ越して来た○○です。親子共々宜しくお願いします』って丁寧な挨拶をする事で相手は、自分のとこの物を買ってくれた客で、しかも丁寧な挨拶をされたら決して悪い気はしねぇだろう。これが世間と上手く付き合うやりかたなんだよ。いつまでも豚足をしゃぶってねぇで、愚痴は自分自身の努力の無さに愚痴ろよ。
           ばきゅーんばきゅーん