
東京のリトルアジア・大久保タウン。ネオンがまぶしい! |

3つのうち1体は片耳が折れてたドラミ?像。あんまり大事にされてない…? |

あとひくおいしさの海鮮チヂミ。 ¥800 |

辛さを知らず、幸せだった頃。 |

本場の味は手強い!冷麺 ¥1050 |

あまりの辛さに助けを求めるピーチク。 |

二人の口に火をつけたトッポギ。 ¥800 |

ザ・キング・オブ・かき氷。 ¥850 |
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ピーチク:9月になってもまだ残暑キビシいけど、やっぱり秋の空気を感じるよねえ。
パーチク:うん、涼しい風にふかれながら月を見てると、思いだすな… 高校生の頃、茶道部でお茶を立ててた私を取り合って、クラスの男子全員が争った事とか…。懐かしいなー。
ピーチク:思い出ねつ造してるけど、日々自転車で町を徘徊して、新しいパン屋見つけては喜んでたのが、事実だよね…。まあ、そんなセンチメンタルモードの二人の今回の突撃先は、「韓国学生街料理」!
パーチク:異国ながら、学生気分に浸りたいっ!
ピーチク:場所は新大久保駅から徒歩5〜6分。職安通り、ドンキホーテのとなりで24時間フル営業。
パーチク:さすが、ヤンキーあがりのピーチクらしい選択だねえ。ここなら新宿で暴走した後、深夜でも駆け込めるもんね。
ピーチク:昔も今もそんなことしてないっ!で、店の2階に案内され、階段を上ろうとしたら、手すりにドラミちゃんそっくりの大理石の像があったでしょ。あれ、なんなんだろ? 振りむいたら、カウンターの両端にも一体ずつ待機してたよね。30センチ程のドラミが…
パーチク:あれね、韓国の学生の守り神なんだよ。学生を、あったかく見守ってくれてるの。
ピーチク:スラスラと嘘をつくなよ。でも店長がドラえもんファンなら一匹くらいドラえもんにしてもいいのに、なんでドラミだけ3匹…?
パーチク:学園七不思議のひとつだよ。
ピーチク:……。まあ、韓国料理というとまず、チヂミ!私、コレ好きなんだ〜。ここのチヂミは今までに食べた中で、一番おいしかった!外側は揚げたての天ぷらみたいにサクッと軽い歯ごたえで、ふわっと柔らかい内側にはイカ、エビに、貝も入って具だくさん。
パーチク:このチヂミの柔らかで優しい味には、体がふるえかけたよ〜。
ピーチク:あっ、すっごくおいしいものを食べると出る、パーチクのあのふるえが、とうとう出た?
パーチク:うん、でも、まだこれ前菜だから、メインディッシュで思う存分ふるえたい…、と思って押さえこんじゃった。ブルブルッのブ…くらいに。
ピーチク:そんな勿体ぶったわりに期待を裏切られてたんだね、冷麺に。パーチク、一口食べて「これ残したい。」だもんね。
パーチク:だって汁気がなくて辛い味噌ばっかり沢山入っててさ、具はなんかすっぱいおしんこみたいので、麺は固い春雨みたいだったでしょ、私の舌が「ちょっと、ムリっ!」って判断しちゃったんだもんっ。
ピーチク:お互い辛さに弱いからね。辛いの好きにはたまらないのかもよ。しかし、次に頼んだトッポギで自ら弱点に追い打ちかけてるしね。
パーチク:お店のお姉さんが、そんなに辛くないって言ったからっ! なにっ! あの口当たりは甘いのに、後から襲ってくるあの激辛は!
ピーチク:私に怒んないでよ! けど中に入ってるお餅が甘くて油断してると、舌もマヒするほどの辛さが来るんだよね。他に、キャベツ・玉子・つくね状のねりものが入ってて、なんか、こういう料理を汗流して毎日食べてたら、すごく元気になりそうだな〜って思ったよ。
パーチク:元気になるのはいいけど、もうあんまり辛くて、タレ目になっちゃった!
ピーチク:それは前から。燃える口の中を冷やすべく頼んだかき氷は、のってる具のたたみかけるような甘さが一気に辛さを押さえ込んだよね。
パーチク:もう一本勝ち! だってあずきでしょ、『すあまま』みたいな甘いモチ、砂糖をまぶした超激甘ゼリーに、ナタデココがこれでもかっ! てくらいにトッピングされてんだもん。
ピーチク:残さずキレイに食べたけどね。あんみつのかき氷バージョンって感じかな。一瞬ふるえかけた今回の韓国料理、パーチクの点数は?
パーチク:冷麺にはその名のごとく、はしゃいでた気持ちまで冷やされちゃったし、トッポギには甘い罠に隠れた激辛風味に攻撃もされたけど、かなりかわいいウェイトレスがテーブルについてくれたから、点数アップで星3つ!
ピーチク:なんだろ、その男みたいな理由は…。私は冷麺にしろトッポギにしろ、人種の味覚の違い・みたいなのを感じられて新鮮だったし、あのチヂミはおかわりしたいほどおいしかったしな、うーん、星3つ、かな。ってことで、今回の『韓国学生街料理』は、5点中星3つ!
パーチク:最後に! ココは『学生街』だからって、学割はきかないよ!
ピーチク:あたりまえでしょ〜!
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