いや〜更新遅れてすんません。実は、ちょっと内職してまして・・・。
実は、オレの友人に佐原カズキヨという風俗系マンガ家がいるのですが、彼の依頼でちょっとエロマンガを描いていたのです。彼は自分でもマンガを描くのですが、それ以外にも「SO企画」とか「YAMADAシンジケート」とかいう怪しい組織を作っておりまして、その組織にリクルートされてマンガを描くことになったのです。
オレは以前、コラムにも書きましたが、デザインの仕事をしてたこともあって、多少、イラストとかカットとか描いたことがあったので依頼されました。
しかし、マンガ、しかもエロマンガなんか全然描いたことなんかありません。
最初は依頼されてもしぶっていたのに、佐原に「大丈夫、マスターなら描ける!
描けるはず!」「マスターのセンスがいいんだよぉ!」などと、ヘアヌードになるように口説かれる落ち目のアイドルのように説得されたのでした。
(しかし、佐原もオレの描いた絵なんか見た事なかったのによく頼んだなぁ・・・。)
どんなのを描いたかというと、最近の風俗誌なんかによくある、風俗体験記のマンガです。2ページもので下に記事があって、それに合わせてマンガが描いてあるというものです。オレにもその風俗体験記の原稿が渡され、「じゃ、締め切りは○日ねぇ〜ヨロシク!」と引き受けることになりました。画材をそろえ、店を閉めた後のカウンターで作業に入りました。「う〜む・・・どうすりゃいいのだ?」いろいろ下書きをしてみます・・・。便所の落書きみたいなのしか描けません。佐原からのアドバイスは「とにかく女をエロく描け!ほかはどうでもいい!エロく!エロく!エロエロでなっ!」そう言われましても・・・人一倍性欲は強いオレですが、さすがに照れがございます。うううう・・・悩んだ末に近所のコンビニに駆け込み大量のエロマンガ雑誌を購入してきました。カウンターの上にずらっと並べて熟読していきます。生まれてこのかたここまで真剣にエロ本を読んだことなんかありませんでした。深夜のショットバーで真剣に大量のエロマンガを読みあさるおっさん
・・・。こんな姿を人に見られたら、また婚期が遅れることでしょう。
「うがぁぁぁぁ!!描くぞ!描くぞ!エロを描くぞぉぉぉぉ!!!」
だんだんノリノリになってきたので、作画にとりかかりました。いったん取りかかると早いもので、ここ十年ぐらいなかったような集中力で描いていきました。
「こうか!こうか!こうなのかぁぁぁぁ!!」エロとは何か?自分自身に問いかけるようにペンを走らせ、スクリーントーンを貼り込みました。そして、8時間後、生まれて初めて描いたエロマンガが完成しました。「ふふふ・・・オレもやるじゃねぇか!」ハイライトに火をつけ一人ほくそえみます。
そして、一ヶ月後に、オレのマンガが印刷された雑誌をもらったのです。
「んんんん・・・エロくねぇなぁ・・・」まぁ、生まれて初めて描いたマンガですからぁ・・・とは言ったものの、他のマンガから見たら、ちと見劣りしますなぁ。
オレのエロ度もまだまだなんやなぁ・・・。
自戒の意味もこめてオレのマンガ原稿を載せておきます。ちなみに掲載雑誌は「アジアンキング」というアジアの風俗専門誌の4月号と5月号です。佐原カズキヨやSO企画のマンガは毎月掲載されてるので、よかったら見て下さい。
そのうちオレもエロ度をパワーUPしたらまた描きます。