このコラムを読んでくれてるオレの周囲の人によく、「コラムのネタって、どうやって考えてるのん?」って訊かれる。
まぁ、いつも書いてる日記の延長のようなもんだけど、これかな・・・と思った事柄を頭の隅に置いてちょっと発酵するのを待って書くという感じかな。
オレの場合、大概あった出来事に対してすぐに反応して書き出すということは少ないね。・・・・が、今回は違うのねん。
このGコーポの柿田リバーさんの第36回、37回のコラムを読んで、すぐにパソコンに向かって書いている。読んでいるうちに書かねばならない衝動にかられたのね!告白せずにはいられないのね!
そう・・・実は、オレは・・・ニキビつぶしが趣味なのね。
柿田リバーさんのように持病で苦しんでる人にはもうしわけないのけど、ちょっとだけうらやましいのね。
オレとニキビとの付き合いは、そうオレが小学校高学年の頃からかなあ・・・顔にできる赤い腫れ。触ったら鈍い痛みがする。なんかこねくり回しているうちにでかく頭頂部に白い膿を持ちだす。我慢できずに一気に潰すと血とともに膿が飛び散り、同時に痛みも引いていく・・・。
なんか気持ちよかったのね。中学生になって一番脂っこい年代を迎えるともう、顔面ニキビだらけ、毎日鏡に向かってニヤニヤしながらニキビを潰したのね。もう徹底的に潰したのね。よく、「そんなに潰したら顔に跡が残ってボコボコになっちゃうよ」と言われたのだが、なぜか跡は残らなかったのね。たぶんオレの思うに徹底的に芯まで出してたからよかったんじゃないかなぁ・・・と思うのね。で、オレの素晴らしいニキビライフの日々も高校2年の頃には終わりを迎える。
なんか急にできなくなっちゃったんだよね。そうなると、今度は、周囲に目がいってしまうのね。
オレには二つ下の弟がいたのだが、彼がまた脂ギッシュな男で、顔とか背中とかにいいニキビ畑を持っていたのね。オレなら徹底的に潰していたのに、弟は潰さずにクスリとか塗ってニキビが引くのを待っていたのね。だからね、弟と一緒に茶の間でTVとか見ていて、ちょっと横を向くといまにも破裂しそうなニキビちゃん達が弟のおでことかにいるわけよ・・・・「うおりゃあ!」嫌がる弟に飛びかかり、無理矢理ニキビを潰したりしてたのねぇ・・・「やめろー!やめろー!うがぁー!!」とか言われながらね。端から見たら男色近親相姦レイプといった感じの超マニアなAVみたかったろうねぇ・・・。ああ、あいつ・・・まだオレの事怨んでっかなぁ・・・・。
うちの母親の肩にも一回でっかいフンリュウができてたのを発見したことがあってね、潰させてくれるように必死にお願いしたんだけど、潰させてくんなかったなあ・・・自分の母親にあんなに必死にお願いしたのは、小学生のときにラジコンが欲しくてお願いしていらいだったなあ・・・そういえば、ラジコンも買ってもらえなかったっけ。
オレは、野球とかには全然興味ないのだが、松井秀喜だけはTVとかに出てるとつい見てしまう。そして、見るたびに「なんで、そんなでかいニキビあんのに潰さねーんだよっ!」と、思ってイライラしてしまい精神衛生上よくないんやけどね・・・。
自分の店でもそうやね、顔にでかい吹き出物をこさえたオッサンとかがお客さんできたら、ついつい何度も見てしまうね。もしかしたら「ここのマスター何度も何度もワシの顔見てんのやけど、もしかして、ワシに気があるんやろか・・・いやん!」と照れているかもしれない。
背中がバックリあいたキャミソールとかドレスとか着たおねーさんがお客さんできて、その背中に赤いプチプチとかあろうもんなら、気になってしょうがないのね。きっと、「いやー!あのエロデブ何度も私の背中をガン見してるわっ!きっと私の背後からのしかかって獣のように犯す気よっ!いややややー!!!」と、心の中で叫んでいるかもしれない。
でも、こればっかしはしょうがない・・・だってニキビがあるんだもん・・・。
柿田リバーさんとは、まだお会いしたことありませんが、いつかお会いできる機会があると思います。その時にボクの目につくところに吹き出物ができていたら・・・すいませんが、覚悟してもらえますか?