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ちぇすとぉぉぉ!!! さあ、きょうはLAダウンタウン版ナイトクラブをご紹介。
クラブといってもダンス系じゃない。いわゆるホステスクラブのLAバージョンだ。つまり女の子と話しをするためのクラブ。 システムはいたって健全。いかがわしい店でもヘンなことをする店でもない。おまけにアルコールもない。メニューはソフトドリンクのみ。 ヘンなとこだけど意外と楽しいぞ。 LAのダウンタウンにはこの手の店がいくつかあるが、今回はその中のひとつ「Club Fantasy」を潜入リポート。 夜のダウンタウン。はっきりいってコワイ。緊張する。大量のホームレスがゾンビのように徘徊してる街。路上は冗談抜きで命がけだ。道を間違うことは許されない。うっかりヘンなとこに迷い込んだらパニック起こすぞ。気をつけろ! 万が一トラブってクルマが止まってしまったら・・・。お〜こわっ。 しかし! 男たちはそれでも行くのさっ! この街に生きる人々とのふれあい 夜の11時、連れと一緒に目的地に到着。隣接しているデカイ駐車場は夜間のみ無料。当然ここでも気を抜くな。なるべく駐車場の中心寄りで、なおかつ街灯が少しでも明るく灯っている場所を選ぶべし。目指す建物に近くても、スミっこの暗いスポットにだけは停めちゃいけない。もちろん貴重品はクルマに残すべからず。というか最初から持っていかないこと。 駐車場から店までは約30秒。しかし油断するな。入場前にかる〜い関門があるぞ。 そもそも店の入口へたどりつくまでの路地がすでにアヤシイ。雨も降ってないのになぜか濡れてる地面。破れたフェンス。映画に出てくるスラム街の雰囲気を想像してほしい。そう、そんな感じ・・・。 まず現れるのが、モノを売りつけようとする売人。取扱商品は盗品かゴミ。聞いたわけじゃないけどゼッタイそうに決まってる。 ヤツらは決まって弱っちい声で話しかけてくる。「ヨ〜、メ〜ン。新品のケーブルボックス(ケーブルテレビを見るための装置)いらない? 5ドルでどお?」ってそんなもん買うヤツいるのかよっ!? っていうか拾ってきたゴミだろっ、それ。 ま、いずれにしても天竺を目指す私たちは「いらねえ」の一言で却下。目も合わさない。それが基本。 はい、お次の関門。 店の入口近くに立ちはだかる目つきの鋭いデッカイ黒人。背中に大きく『セキュリティー』とプリントしてあるジャケットを着用。 (ん、お店のガードマン?) と、思わせて「ヘイ、ブラザー。今夜はご機嫌いかがかな?」と、シブく話しかけてきたあとに、すかさず 「小銭ない?」とおねだり。 うおっ! こいつもただのホームレスだ。なにが『セキュリティー』だよ、このデクの坊がっ! そんな程度の知恵で生きていけんのかこの街で、ええっ? もちろん小銭はあげないよ。1セントもね。 いざ参る! さあ、やっとたどりついたぞ。 まずは入口の受付で入場料として6ドルを支払うべし。 よどんだ空気がたちこめている地下のホールは薄暗い。店の中央には目に見えないラインが引かれているかのごとく、東に男子、西に女子とそれぞれの陣地に男女が分かれている。そしてイスはお互いが向かい合う形になっており、集団お見合い的に両者がにらみ合うという異様な光景が展開されている。 多い日は50人ほどの女性が待機。おもわず「か、かわいい・・・」と見とれてしまうようなモデルばりの美女もいれば、それなりの方もそうでない方も。人種も顔もスタイルもバラエティーに富んだスタッフ構成だ。そして全員ギリギリのミニスカート。ヤケクソなのかスカートが短すぎてパンツ丸見えのオンナもいた・・・。 待機中の女性が何をしてるかというと、真っ直ぐ前を見て男どもの視線をガッチリ受け止めているやる気まんまんの娘もいれば、となりの子と夢中で話していたり、狂ったようにひたすら携帯のメールを打ち込んでいたりとさまざま。堂々とメシ食ってるやつもいた。 かたや男性陣もさまざまだ。白人、黒人、東洋人にメキシカンと、ここは夜の世界サミット。不思議なことに何時間も正面の女性をながめるだけで微動だにしない先輩もいらっしゃる。これもまたひとつの楽しみかたなのだろう。 気に入った女の子がいれば目で合図、もしくは直接話しかけるべし。その瞬間から「指名」という状態になり別途料金が発生。料金は15分7ドル、30分14ドル、1時間28ドルといたって明朗会計。奥に用意されているソファー席に移動してふたりで仲良くお話しするもよし、ダンスをするもよし。ちなみにダンスはさらに別途料金追加だけど密着度が高いため人気のオプションだ。ときには人気の女の子がすべて先客のベテラン・ラブハンターに奪われてしまい、男女にらみ合いの膠着状態に陥ることも。 彼女たちにとって「待機」は一切オカネにならないので、指名時間を長引かせることが稼ぎを生み出す。目当てのオンナをなんとかしたいのが男心だが、そこから先はおのれのウデしだい。 ちなみにワタクシ、先日話した北欧出身の子があんまりかわいかったので緊張のあまり第一声「すっ、好きな食べ物は?」と、うっかりワケの分からない話題を振ってしまい、その後延々と食べ物の話に終始してしまった・・・。こんなことじゃダメだよっ! みなさん、LAにお越しの際はぜひお試しを。 |