●野球教● 「ちょっといいデスか?」。
昨日、宣教師に会った。普段なら素通りしちゃうところだけど、ヒマだったのと外人(若い二人組)だったんで、ちょっと話を聞いてみた。もしかするとイカしたアメリカンジョークを聞けるかもしれないし…江古田・サリバンショー。が、案の定、知らない国で自分の信ずる宗教を広めようとガンバってるだけあって二人ともとてもマジメ(日本語もうまい)。当然、話にオチがあるわけもなく全然、おもしろくなかったんだけど、驚いたのは宣教師(その二人だけかもしれないけど)って神様はもちろん信じてるし、自分の側にいるんだけど、見たことがないんだって。見えるためにみんなで努力してる…なんてヌカしやがるの。
「えーっ? 見えもしないモノを他人様にいいって勧めてんの。それってちょっとおかしくない?」
と言ったら、さすがのマジメ宣教師もちょっとカチンときたらしく
「では、見たコトがあるんですか? アナタは、神を」
ってきっと覚えたばかりの倒置法で聞いてきたのでこう言ってやった。
「あるよ。野球するたびに見てる」
いや、いるんだって。野球場には体にボールのアザをもった9人の神様が…。
「オデ、宗教なくても生きられるけど、野球ないと死んじゃうし…信仰ってそういうことでしょ」
半飽きれの宣教師に「あなたにはイエスは必要ないですね」とお墨付きをいただきました。キミらも野球した方がいいよ。