●ジョーカー ●

 野球は自分にとって命とオフクロと自慰の次に大切な存在。そんな野球が今、大ピンチだ。
 発端は近鉄とオリックスの合併騒動。まあ、これ自体は仕方がないと思う。だって、もう言っちゃったんだもん。
 さて、今回の問題のキモは今の人件費じゃやっていけないってコトと球団は企業の1部門に過ぎないってコト。1リーグ制に移行しようと、2リーグ制が存続されようと今の年俸水準じゃ、やっぱりほとんどの球団が赤字になると思うし、この先も存続が許されない球団も出てくると思う。オーナーがお金持ちの道楽って時代はもうこないんだから。
 一番、考えなきゃならないのはどうすれば各球団が単独で黒字を計上できるのか? ってことじゃねーの。で、そのためにまずやらなきゃいけないのは選手の年俸のカットだろ。夢を売る商売って言っても、チームがなくなったら意味ないじゃん。野球選手なんて野球をしてなきゃ、単なるガタイのいいオッサンだよ。Jリーグが持ち直したのだって選手の年俸を下げたからだし。身の丈に合った経営を本気で考えるべきだよ。
 でも、この合併問題がもたらした野球界にとって最大のピンチは球団も選手もファンのことなんて乳首の先ほども考えてないってわからせてしまったことだろうなぁ。

 「年俸が下がってもいいから野球をやらせてくれ」…このカードを切らないとプロ野球はホントにダメになってしまうよ。

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