● 絶対悪 ●
 大好きな西部警察が特番で帰ってきた。
 今度の敵は神田正輝率いる国際テロリスト集団。人質をとって立て籠もるのはどういうわけかシーガイア…。要求に先手、先手を打つ
西部署に対して「なぜだ?」といぶかしがる神田正輝。その理由は人質の大杉蓮が携帯メールで外に連絡してたのでした〜……正輝、がんばって! 
 とはいえ
西部警察に緻密なストーリーを求めるのは、菊池桃子にラ・ムーを結成させダンスをやらせるようなモノ。バンバン、鉄砲撃って火薬をいっぱい使ってスカッとさせてくれればそれでいいのだ。
 そんなオデの期待にそうべく最後はトーチカに立て籠もったテロリスト集団と銃撃戦。マシンガンやバズーカといった大人ぽい武器を持ち出すテロリストの前に近づけない鳩村軍団(今回の団長は館ひろし)。が、煙幕弾を打ち込んだスキに突入という男気あふれる方法で無事制圧したのであった。これぞ
西部警察。めでたし、めでたし。
 でもねぇ、正直今回はあんまりおもしろくなかった。理由はスペシャルドラマってことで犯行の動機や、犯人像をきちんと描いたから。
西部警察の犯人は基本的に顔見た瞬間に悪者ってわかるような極悪人じゃなきゃいけないのに…。動機は金。それ でいいよ。うん。