● AM人間・FM人間 ●

 使い古されたフレーズに「世の中には2種類の人間がいる。○○なヤツとそうでないヤツだ」というのがある。○○の中身はウソをつくだったり、乳首が性感帯だったり、オナニーのことをシコると言うだったり、まあ、何でもあてはまるのだけど、このたびオデも新しい○○を考えた。それが「世の中には2種類の人間がいる。AM人間とFM人間だ」である。
 さて、AM人間とFM人間にはさまざまな特徴や違いがあるのだが、ちゃんと説明していたら8万字以上必要になるので代表的な例を上げることにする。AM人間はナイナイの岡村、伊集院光、関根勤。FM人間はクリス・ペプラー、ジェイ・カビラ、伊津野亮。何だよ、単にディスクジョッキーを並べただけじゃんと思った人も多いと思うが、一番わかりやすい例なのだから仕方がない。そもそもディスクジョッキーになる経緯ひとつとってもAM人間はAMが大好きで必死でその世界を目指すのに対して、FM人間は別にFMを目指さない。けど、知らず知らずの内にFMの世界に入っていたってパターンが異常に多いのである。なんとなくニュアンスわかるだろ。FMのヤツらってみんな、声も顔もいいしさ。あいつら知らず知らずのウチにモテちゃう感じだよ。
 で、問題は世の中にはAMのくせにFMぽく振る舞ったり、逆にFMにもかかわらずAMの世界を目指してしまう人がいることである。
 AMなのにFMの代表例は中田英寿やイチロー。本来は大衆受けする素材なのに、あえてそれを拒否する姿勢がまさにそう。FMなのにAMの代表例は川平慈英、サッカー以外でも俺、いけんじゃねーの…と勘違いして最近は司会業にも手を出す始末。サッカーですらいけてないのに。で、ここで注意してもらいたいのが、ヤワラちゃん。実は彼女もFMなのAM。いや、モテないけど。それに気づいてないだけで本質はFM。AM人間は自分の口から「世界選手権6連覇を達成したわけですが」とか言えないから。自分に対するゆるぎない自信はFMのそれである。
 ちなみにオデも板谷さんも、もちろんAM人間。間違えないでAMの道を歩いていきたい。