いくらネタのない日でも川島なお美の婚約が、まさかスポーツ新聞の 1面になるとは…一体、誰がその情報を欲しているの? その日のワイドショーでも案の定、なお美の婚約がトップ。が、とりあげたはいいけど代表作がないもんだから「女優として数多くの映画、ドラマに出演」と非常にざっくり紹介されていた。本人がプロフィールから抹殺してい
るお笑いマンガ道場が一番の実績だしね。
でも、知らない人は今回の1件がなお美が大物である証拠と認識したかもしれない。そして、間違いなくなお美の中では今回の1面が実績として積み上げられている。まあ、いいけどさ。
さて、本題。オリンピックアジア最終予選のサウジアラビア戦の国歌斉唱が藤井フミヤだった。フミヤの名が告げられた瞬間、ドッと沸く国立競技場。思いもよらない人選、でも、結構な大物の登場にびっくりって感じだろうか。しかし、この人はなお美と違って確たる実績を着々と積み上げていくなぁ。
マイクの前に立つフミヤ。さあ、歌いだしだ…と思ったら何と
「ん〜〜〜〜〜♪」とハミング。少しザワついていたスタジアムが一気に静まった。現在の『君が代』は歌唱力のあるなしよりも、マジメにきちんと歌うことが大事な歌である。まさか『君が代』でもフミアート?
でも、それってかなりリスキー。と、思って見てたら普通に「き〜
み〜が〜♪」と歌いだし、最後まで何のケレンもなく歌いあげた。
ホッとすると同時に、こみあげるしてやられた感。ホラ、君が代って前奏もないし、口を大きく空けない『い』行から始まるから、歌い出しが弱いじゃん。何か唐突に歌い出された感じがするでしょ。それをハミングすることで観客を君が代に集中させると同時に、ハミングが前奏代わりになって、すんなり曲に入っていけた。簡単に思いついたのか、練りに練ったかはわからんけど、これは国歌斉唱史に残るアイデアだと正直、思ったね。脱帽。 |