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最初に一言、言わせてもらいたい。俺は“猫が大好き”だと言うことを。その証拠に、猫のことなら何でも知っている。
まず、一緒に寝てるときに猫が“ゴロゴロ”言ってるときは、まだ寝ていないとか、お尻をぽんぽん叩くと、尻尾を上げるとか、こっちがどんなにいじくって遊んでいても、顔はチョー真面目とか、そのくらい詳しいのだ。言わば猫ソムリエなんです。
その猫ソムリエが今でも後悔していることがある。
俺は猫を殺してしまったのだ。
あれは、10歳のとき学校の帰り道いつものように下を向きながら、“とほとほ”と帰っていると、お寺の辺りで「ニーニー」と鳴き声が聞こえた。近づくと小さい獣がいた。思わずそのまま連れて帰っていた。そんで家の人に「かわいそうだから飼ってもいい?」とお伺いを立てるも、「ダメ!」との事。それでも諦め切れない俺は、「じゃあ一日だけならいいでしょ?」と食い下がる。
結局、一日だけならいいことになり、その日はおなか一杯ご飯を食べさせ、常になでてやり遊んだ。そしていよいよ就寝。いつものせんべい布団に体をもぐらせ、いつもより寂しくなく嬉しい感覚で、深い眠りについた。朝になり、異変に気づいた!
一緒に寝ていたはずの猫がおかしいのだ。体が冷たく硬いのだ!「ええーっ!?」と声を上げていた。猫は布団が重いため俺の寝返りによって、死んでしまったのだ。寝ぼけていたのもあり訳がわからなくなっていたが、とにかく家族に怒られながら、近くの山に埋めた。
それから7年後、すっかり猫との生活がなくなっていたある日、俺は不思議な体験をした。夜寝ていると体が動かなくなり、声も出なくなった「なにこれ!?」と思っていると間髪いれずお腹の上に白い猫の影が映っていた!その影はすぐに消えたのだがその日は、金縛りになってばかりいたので寝るのをやめた。
これがどうゆう事かは分からない。猫が死んだことと関係してるかも分からない。でも何かがあるような気がする。それからは時々山に向かって拝んでいる。「成仏してください」ってね。
今俺はチャトランと言う猫を飼っている、こいつはなかなかいい猫だ。だからつぶさないようにしないとね!と言いながらも一回車で轢いてるんだけど・・・
ほんとに猫って奇跡の動物なんだよな〜。
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