「猫の恩返し」

居なくなった!チャトランが居なくなった!!!

この間の事です。暑いので窓を開けたところその隙間から、チャトラン(猫)が逃げちゃたんです。前にもそのようなことはたびたびあったので「まあ戻って来るだろう」と思ってました。が、2日たっても3日たっても帰ってきません。
とりあえず外に出て探してみることに、まずは「チャト、チャト、チャト〜、チャトチャト!」と声掛けから。居ません・・・

次の日も「チャトチャト!」次の日も「チャト〜〜ッ!」日に日に声がでかくなっていく俺。近所の視線が痛いだけで、まったく見つかりません・・・
それからさらに2日後「これはきっと俺の呼び方が悪いんだ!」と思い、声かけの仕方を変えることに。考えた俺は「にゃ、にゃ〜ん、にゃ〜ん」と猫語を話していました・・・

次の日も「にゃ〜ん」恥ずかしくても「にゃ〜ん、にゃ〜ん」変な猫がよって来るだけでさっぱり見つかりません。
 そこでさらに考えた俺はチャトの物まねで呼んでみました。

「にゃあ〜ん、にゃあああん!」でもダメ!

もう二週間がたちました。「もうだめだな」と思い始め、チャトランがなぜ居なくなったのか?チャトランは俺にとってなんだったのか?ということを真剣に考えていました。「猫の年齢は人間の7倍だろ?だからチャトは5歳くらいだから人間にすると35歳かあ、じゃおにいちゃんだったのか?嫌っ!あの関係はむしろ・・・」その時でした!!!「にゃあああん!」急いで玄関を開ける俺。そこに痩せ細ったチャトが居たのです!!!すぐに家に入れてやり、ご飯をあげました。元気にえさを食べるチャト。ほんとに良かったよ〜!
 
あれから1週間、今俺の横でおもいっきりくつろぐチャトをみて、こいつは俺にとってなんだったのか?ということを考えました。結局は猫以上でも猫以下でもないことに気づきました。

チャト!もう離さないからな!俺はお前を離さない!!!