「アロハ!ハワ〜イ!!!」

ハワイ〜ッ!!!ハワイだ!ハワイだっ!わっしょい!ハワイッ!
とにもかくにもハワイなのだ!かの石原裕次郎も愛したハワイ。
「ハ・ワ・イ」なぁ〜んていい言葉だろう何回も言いたくなる。
どうしちゃたんだろう俺、でももう一回だけハワ..イノ.
 このテンションとは裏腹にその日ハワイになんて行きたくなかった。ハワイが嫌いなわけではない。ただびびったのだ。あの空飛ぶ密室に。
 成田までは全然大丈夫だった。むしろその道のりを楽しんでいた新幹線の中で「おっっ!あの女の人かわいいな〜でもちょっとケバイか」や「皆さんスーツ着て出張ですか大変ですな〜でも俺は今からハワイなんだよ〜っ、さ〜ってコーヒーでも買っちゃお」ってな感じ。成田についてもその気持ちは変わらず、空港独特の雰囲気を楽しんでいた。そう、あのやっこ凧を目にするまでは・・・
 
やっこ凧を目にした瞬間頭の中の何かが「危険!危険!」って感じで騒ぎ始めた。その危険シグナルはあっという間に体をも支配し、汗はだらだら、目はチカチカ、よろめきや吐き気などさまざまな症状を引き起こし、しまいには「帰ろう。お家へ帰ろう」と本気で考えるようになった。もうパニック状態。だが、「このままでは本当にただのへたれだ。」と考えた俺は売店へ。水を飲んで無理やり落ち着かせた。時は過ぎいよいよ搭乗時間、搭乗口には人が溢れていた。みんなすごい楽しそうでそれがとても羨ましかった。俺はこんなにドキドキしてるのにね・・・
並んでいる人たちが次々と進みいよいよ俺の順番。俺は無意識に手を合わせていた。「曾おじいちゃん、曾おばあちゃん、ご先祖様どうか無事に着かせてください!おねがいします!」一心不乱に祈ったせいで、前の人と20メートルぐらい離れてしまって後ろがつかえていた・・・
というわけでハワイでの話はまた次回。ほんと自分にガッカリです。えへっ、えへへっ、あははっあははははっ!あ〜っはははっ!
はぁ〜・・・