はじめに

「ゲッツWebやらねーか?」と『ゲッツ板谷web』への参加の打診があったのは、去年の10月、体育の日に板谷家に遊びに行った時だった。
と言っても、そう聞いてきた2秒後には、「そいじゃあよぉー何やってもらうかなあ?」と具体的な話に入っていたので、打診と言うより、その時、漠然と「どうやらやる事になったみたいだなあ」と思っていた。
それから、板谷くんも仕事が多忙を極めていたので、Web参加の話はそのままになっていたが、先日、6月の末に遊びに行った時、
「いろいろ考えててもアレだから、とりあえず、やっちまえよッ!」
「今度の7月4日でゲッツWebも2周年ッツー事だからスタートだな。」
と言われた。
アレだから」とは何だからなのか、今ひとつ分からなかったが、とにかく至急はじめろとの指令なので・・・。
んーっと、はじめに「なんでキョージュって言うの?とよく聞かれるので」その話から。
実を言うと、それはコッチが聞きたいぐらいだけど。
板谷くんに初めて会ったのは、今から20年以上前の話になる。立川の美大予備校での事だ。そこで、ケンシロウやティーチャー、富川くん、そしてサイバラねーなんかとも知り合った。セージやキャームはもちろん、イケちゃんやタツヤといった板谷くんの昔からの友達に会うのもその頃である。
「ベニヤ板の“板”に、ムーミン谷の“谷”で“イタヤ”だからよッ!」
「間違っても“イタタニ”じゃねえからなッ!忘れんなよッ!」
と聞きもしないのに話しかけてきたのが板谷くんだった。
「あっ。んーっと、はじめまして。ボクは・・・」
と答えようとしたが、その時も2秒後には廻りにいた人達にあだ名を付け始めたていた。
「そいじゃあ、君は背が高いし外人っぽいから英語の先生みたいッツー事で“ティーチャー”ね。」
「ついでに君は“キョージュ”って事にしとこう。」
たまたま、その時ティーチャーの隣りにいたばっかりに、ついでにそういう事になったように記憶している。たぶん、ボクはオシャレなんかしないし、無精で着の身着のままなので、そういったパッと見の印象とティーチャーとのセットでそういう事になったんだろうと思っています。

じゃあまたね。