ケンケンからの電話―4―


ケンケンは少なくとも週に1回は電話をくれる。

「キョージュさんッスか〜。おはよーごじゃります。」
「ん〜。おはよ。」
「ケンちゃんマンでごじゃりますよ〜ッダ!」
「どうかしたの?」
「別にどうもしませんけど、
ケンケンの定期報告じゃあごじゃりませんか。」
「ふ〜ん、そうか。・・・そうそう新婚生活の方はどうよ?」
「ボチボチって感じッスよ!」
「ふ〜ん、もう新居に住んでるんだっけ?」
「そうッスよ!」
「ふ〜ん・・・
あっそうだ、今回のゲッツweb見た?沖田選手のヤツ。」
「沖田選手って×華さん?」
「そう。」
「まだ、見てましぇん。」
「君たちの結婚式のことがマンガになってるよ。
松恋さんなんかも出てくるし。」
(参照→沖田×華の第22回
http://www.getsitaya.com/gets/index_bakka.html)
「ま、まじッスか?」
「見てないの?」
「アパートにパソコンないんッスよ。
まだ実家に置きっぱなしッス。」
「アパートに持ってこないの?」
「この前、実家に“光”入れたんッスよ。光。
分かりますぅ?光ッスよ光!」
「ああ分かるけど。」
「ヨード卵光じゃあないッスよ。
なんかフレッシュな光ッスよ光ーッ!」
「ああ・・・」
「ケンちゃんは、あのウワサの光ファイバーとやらをわざわざ引いてもらったッスよ!」
「ああ・・・そいで?」
「だから!・・・」
「だからって何が?」
「うううううう・・・
だちゃらああああーパソコン持って来れないッスよ!」
「・・・何で?」
「何でって、うううううう・・・
実家のパソコンはぁー光と繋がってるんッスよー!」
「うん。そいで?」
「そいでって・・・だから!・・・」
「???あっ・・・ああ・・・
分かった!お袋さんが使ってるんだ!」
「いやッ!うちのオカアはパソコン使えん!」
「・・・そいじゃあ、アパートの方に持ってきちゃえば?」
「何でッスか?分かんないかなあ、もー!
うちのー!いいッスか?!
うちの実家のパソコンはあー!いいッスか?!
あの有名な光とせっかく繋げちゃってるんッスよー!」
「・・・んー、まあいいか・・・分かった分かった。
いいからちょっと見てみなよ!沖田選手のマンガ。」
「じゃあ、見てみまッスよ!
それはそうと×華さんってなんの選手ッスか?」
「別になんのって事はないんじゃあないの?」
「そいじゃあなんで『選手』なんッスか?」
「ああ、それはいつかゲッツwebでガス太郎がそう呼んでいたから、言ってみただけだけど。」
(参照→ガス太郎の第6回
http://www.getsitaya.com/gets/gas_kakolog/gas6.html)
「ううううう・・・だきゃらあああーなんの選手ッスか?」
「だから別に何かの選手って訳じゃないって!」
「ううううう・・・
そいじゃあなんで『選手』って言うッスか?」
「別にいいんじゃないの?そんなの?」
「そんなんでいいんッスかぁ?!
俺たち『チーム狂犬(キョーケン)』じゃあないッスか?」
(参照→『妄想シャーマンタンク』チーム狂犬)
「えッ?!」
「俺たち『狂犬』ッスよ!なんでもガブッ!でしょ!?」
「はぁ?」
「そいじゃあー行きますよー!
♪俺たちキョーケン!・・・・・・」
「・・・」
「だから、なんでもガブッ!て言ったじゃないッスかぁ?まったくぅ!」
「そいじゃあーもー1回!」
「ああ・・・」
「行きますよーッ!♪俺たちキョーーケン!・・・・・・」
「なんでも、がぶ?」
「なんッスかぁそれ!
そんなんじゃあー何も噛み付けましぇえんよー!」
「ハイッ!もー1回!行きますよーッ!
♪オ・レ・タ・チ・キョーーーケーン!・・・」
「なんでも、ガブッ!」
「そうこなくっちゃ!いやぁー決まりましたッスねえ!
良かった良かった!
そんじゃあ、そういう事で!
失礼しヤッ・・・ブチッ!
・・・ツーッ!ツーッ!ツーッ!ツーッ!」

ケンケンは少なくとも週に1回は電話をくれる。




〜おまけ〜
★メールお返事コーナー★

☆千夏さん、
引越しは無事済みましたでしょうか?引き続き徐々にやっていこうと思います。