2007年の言葉たち
 前々回前回と“おでき”の話を書いたら、皆さんご存知のようにこのWEB上でガス太郎氏、沖田×華嬢の北陸エロ連合から相次いで 「つぶさせて」 というラブコール。しかし前回最後に書いた二の腕にできたブツはいつの間にか消えてしまい、今のところ目立ったおできはお尻のふたつ以外にはナシ。 一時期はまんざらでもない気分になった私ですが、分別のある年頃になった今、お医者様以外に秘部近辺を晒すような事はしません。 お二人にお会いする機会に手頃な物件があればいいのですが。

 さて、「流行語大賞発表」 なんて色めき立っている頃にはその言葉はもう聞き飽きたりしているわけですが、私がこの1年テレビを観ていて、面白いと思ったのに話題にもならなかった言葉たちを一気に紹介しましょう。 そう、去年と同じパターンです。 生活リズムや好みによって番組が偏ってしまっている点はご了承下さったうえで皆さんなりにこの1年を振り返ってみてください。 今年も長くてごめんなさい。

2007年 元旦 日本テレビ 「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」 にて。 液体ローソクをかけられたボビー・オロゴンを見てビートたけし
「マロングラッセじゃねえか」
こういうビートたけしをもっと見たい。

年明けから連日 テレビ朝日にて
「マグロ!ご期待下さい!」
と渋く決めていた渡哲也。 キチンと2夜連続で観てしまった私だったが、期待通りのへっぽこドラマだった。 とりあえずお母さんの墓(しかも木製)を岬の先端に勝手に建てちゃダメ。

1月7日 TBS 「どうぶつ奇想天外」 にて、「外来種が持ち込まれることにより生態系が崩れている」 というコーナーの締めで、みのもんた、眼光鋭く
「外来種は・・・絶対に持ち込まないでください」
どんな含蓄のある言葉を言うかと思ったらこの始末。 このひとはもっともらしい顔してこういう 「そのままじゃん」 ということをよく言う。

1月16日 日本テレビ 「踊る!さんま御殿」 にて。 石原真理子の暴露本で 「ベッドの上では至って普通だった」 と書かれたことについて明石家さんま
「頑張ったっちゅうねん!」
素直に拍手を送った。

1月19日 フジテレビ 「とくダネ!」 にて小倉智昭。
「六本木は風(ビル風)が強くて歩きにくい街になっちゃった」
人によって押さえる場所は違いますね。

2月27日 テレビ東京 「相方への感謝の旅」 にて。 ロンブー淳が亮と酒を酌み交わしながら
「もう慣れたけどさあ、ホントは(番組の司会)進行はやりたくないんだよ」
「司会はツッコミに任せてボケは自由に振る舞う」 ということができないコンビが多い。 淳と亮の給料は同じなんだろうか。

3月6日
 フジテレビ 「とくダネ!」 にて。 「危険運転の厳罰化」 に関してさんざんスタジオで議論したあと小倉智昭
「あとは専門家に任せるしかないけどね」
それを言っちゃぁおしまいよ、と全国でツッコまれていたと思う。

3月18日 フジテレビ 「ウチくる?!」 にて。 松田美由紀の回に友人として登場した石田えり
「私は生理がキチッキチッと来るのにそれがもう来ないの。 神様が 『この人は使わないんだ、終わりなんだ』 って思ったのよ!」
一流女優が日曜真っ昼間のテレビでまさかの閉経宣言。 わたしは椅子から転げ落ちそうになった(その後生理は来たらしい)。

3月31日 テレビ東京 「土曜スペシャル」。 伊豆の旅で、ここでも紹介した清流柿田川の水を飲んでルー大柴
「フレッシュだね」
今年再ブレイクした 「ルー語」 の中で私が一番好きなのは 「虫のインフォメーション」。

4月12日 NHK BS1 「レッドソックスVSマリナーズ」。 レッドソックスファンが持っていたボードに書かれていた言葉。
「歓迎 三振王」
それを言うなら 「奪三振王」 です。

4月13日 ニュースで。 出会い系サイトに 「私をいじめてください」 と呼びかけ、少女に3万円支払いわいせつ行為に及んだという男の供述。
「少女に責められたかった」
正直でよろしい。

5月9日 フジテレビ 「クイズヘキサゴン」。 島田紳助に 「いつまでこんなことできるかな?」 と言われた小倉優子、
「昨日マネージャーさんに、『そろそろ“こりん星”を爆発させたい』 って言われました」
関係ないが、このころ関根勤が長めのパーマからすっきりした短髪になった。

5月11日 TBS 「ドリームプレス」。 ゲストのYOUが安住アナに対して。
「安住さんはひとをうっかり愛したりするんですか?しないですよねそんな前髪で」
安住の前髪をうっとうしいと思っているのは私だけではないんだな、と溜飲の下がる思いであった。

6月24日 フジテレビ 「ウチくる?!」田島令子の回。 友人ゲストとして来た山田まりやに対して田島令子が力説。
「横顔が“火の鳥”にそっくりでしょ!」
確かに似てるしそこで火の鳥を引っ張ってきたセンスには手塚先生もベレー帽を脱ぐと思う。

7月8日 フジテレビ 「ウチくる?!」 東MAXこと東貴博。 子供の頃、山手線にマヨネーズをかけるというイタズラをしたところ、父親の東八郎が怒ってこう言ったんだそうな。
「マヨネーズってのはサラダにかけるもんだ!山手線は緑だけどサラダじゃない!」
もちろん中央線はニンジンじゃないそうだ。 よいこのみんな、むかし、山手線は緑一色、中央線はオレンジ一色だったのさ。

7月30日 TBS「はなまるマーケット」 「はなまるカフェ」 ゲストの広末涼子。 写真の画像があまり良くないことを指して
「“チェキ”で撮るの、難しいですよ」
誰もがケータイというデジカメを持ち歩く昨今、このコーナーはたぶん今でもチェキで撮ることを義務づけているのだろう。 もうデジカメにすりゃいいじゃん、といつも思う。

8月22日 フジテレビ 「クイズヘキサゴン」。 「おバカ3人娘」 のひとり、木下優樹菜、「北海道富良野で有名な、紫色の花を咲かせるシソ科の植物とは何でしょう?」 という問題に目を輝かせて
「ゆかり!」
紫色のシソ、ゆかりはご飯によく合いますね。

9月8日 テレビ東京 「土曜スペシャル」 にて当番組のアイドル、倉石秀子さんが送迎の車に乗ってスリル満点の山道で思わず
「助けて(泣)」
どこかのサイトで、番組スタッフは 「この場所は倉石さん夫妻向けだな、と考えたりする」 と言っていたが、ロケハンでこの山道を見たスタッフは秀子さんを狙い撃ちしたとみた。

10月1日 フジテレビ 「笑っていいとも 秋の祭典」のゲーム 「スリッパピンポン」で 「坂口憲二・小池徹平組」 と対戦したタカアンドトシに向かってタモリがマジメな顔で
「マジメにやらないと面白くないからな!勝ってもいいから」
「面白くないからな」 はともかく 「勝ってもいいから」 は かつての 「オールスター大運動会」 における “ずうとるび” や “ザ・ハンダース”にもかけてあげたかった言葉だ。

10月16日 どこかのワイドショーで。 亀田問題についてコメンテーターとして呼ばれた輪島功一、司会者の 「よろしくお願いします」を受けて
「あじゃ、もへ」
本人はちゃんと挨拶をしたつもりだろうが聞こえてきた言葉を素直に字にすると あじゃ、もへ。 やはりこの頃、相撲界の不祥事でこういう番組にしょっちゅう出演していた藤田憲子、龍虎りんのつまらなさに比べて、ボクシング界はなぜこうも人材が豊富なのだろう。

11月4日
 TBS 「世界ウルルン滞在記ルネサンス」、クイズに正解した溝端淳平に対して久本雅美
「ここんとこ調子いいねー!淳平すごい!」
「“ここんとこ”も“淳平”も、まして“淳平のここんとこ”なんてなおさら知らねえよ」 と思った。 この番組に久本が出るようになってからほとんど観なくなった。

11月14日 フジテレビ 「とくダネ!」その日の夜放送されるバレーボール、日本VSキューバ戦について笠井信輔アナ
「さて、こんばのキューバン戦!」
そのほか 「おりしも」 の事を 「おしりも」 と言ってのけるなど、今年も笠井名人の実力は盤石だった。

12月1日 テレビ朝日 「爆笑問題の検索ちゃんぴおん」。 80年代アイドルについて爆笑田中らが 「松田聖子、河合奈保子、柏原よしえ、三原順子、このあたりがデビューが大体同じだから」 と言ったのを聞いて進行役の小池栄子。
「何でデビュー年(が同じだということ)を覚えてるんですか?」
これに対し、爆笑太田らが 「昔はレコード大賞などの賞レースでその年デビューした歌手が一斉に並んだからそういうのを覚えている。 大晦日の夕方ぐらいになると 『今年は誰が賞を獲るか』 という話題で盛り上がったから昔はすごく面白かった」。

 昔の年末ってそうでしたよね?今年の年末は何の話題で盛り上がるんでしょうか。 曙の奥さんは笑顔で新年を迎えられるんでしょうか。 ともあれ皆さん今年もありがとうございました。 よいお年をお迎え下さい。