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いくら頭をひねっても東京電力のCMでメガネの男の子に手を握られて平然としている鈴木京香の心理がわからない昨今、いかがお過ごしでしょうか。
さて、以前 「愛・地球博」 か何かの 「ボールをバットで打ち返すロボット」 をニュースで見ました。 球速やコースを自分で判断して打ち返すわけですから、ことバッティングに関しては人間の中でも弱い種類である“のび太”などを凌駕しています。
ロボット工学的にはかなりのものだそうです。
テクノロジーは、せっかく3歩進んだのに2歩下がってしまう水前寺清子よりも速いペースで革新を続けています。 しかし、技術が高度になればなるほど
「なぜそうなるのか」 という理屈はその技術を利用する一般ユーザーには理解できないものになっていきます。
以前乗っていたクルマで 「この警告灯が点灯したらすぐディーラーに」 という 「点いてはいけないランプ」 が点いたので 「爆発でもするんじゃねえか」
と怖くて内股で運転し慌てて修理に出したところ、特に重大な故障ではなく 「なぜかそのランプが点いてしまうという故障」 だったことがありました。
なんだそりゃ。 「宮大工は釘を一本も使わないんだからスゲエよなあ」 とか 「機関車は蒸気でピストンを動かして」 程度までならなんとか理解できても、精密機械、特にコンピュータが絡んでくるともうチンプンカンプンですね。
8月に 「預金者保護法」 という法律が成立したそうです。 金融機関が、盗難・偽造カードなどによる不正な預金被害を補償する義務を負うというもの。
カード、免許証を財布ごと盗まれて暗証番号が番地や誕生日だったから、というのはわかりますが、「カードの偽造」 となると技術的なことはこれっぽっちもわかりません。
確かに言えることは 「そういう技術を持ったヤツがいる」 ということのみです。
毎日マウスをコリコリコリコリし、インターネットを利用していても、「仕組みがどうなっているのか」 なんて少しも知りません。 重宝はしていても
「わけのわからないもの」 であるとも言えます。 「コンピュータ犯罪」 とか 「ネット犯罪」 が毎日のように報じらているのに、その 「わけのわからないもの」
の対策を一体誰になら安心して任せれられるのでしょう。 その分野に 「世界記録」 もないし、「チャンピオン」 もいないし。
「ネット犯罪対策のスペシャリスト」 として尊敬を集め、両腕にはジャマイカあたりのステップでセクシーに歩く女性がいつも絡みついているモテ男がいたとしても、「ヘヘン、あんなヤツちょろいぜ」
とニヤリと笑っている 「 それよりすごいヤツ」 が必ずどこかにいる気がするのです。
「てのひら静脈」 「声紋」 「(瞳の)虹彩」 など、世界にひとつだけの花、もとい 「この世に2つ同じものが存在しないとされるもの」 を 「カギ」
の代わりにしたところで、やっぱりそれを 「わけのわからないもの」 であるコンピュータが判断・処理すると聞くと、アナログよりかえって自分の知らないところでどうにかされちゃうんじゃないか、万全なつもりでもコント赤信号の小宮みたいな風貌のヤツが
「ら・く・しょ・う・ちゃん!」 とか言って子機のような簡単なメカのボタンをピッ!と押せばそのカギは簡単に開けられてしまうんじゃないかと思えてなりません。
では誰が最強なんですか? 「コンピュータのレクター博士」
とか 「ネット界のデューク東郷」 はいないのですか? あわわ二人とも犯罪者。 でもああいう 「このひとが出てきたんじゃしょうがない」 と思わせる絶対的な存在が現れて最前線で守っていてくれないと、
「どこかに罠があるんじゃないか」 と心配で心配でエロ画像をクリックする手も縮みがちです。
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