「実は日本に憧れてる中国」

正直びっくりした。まさか俺がコーポGに入居できるとは。こんなにびっくりしたのはあの貴乃花を見て以来だ。
そもそも、ゲッツ板谷といえば怪人紀行シリーズ。そんで、俺は中国在住。これは何かありえそうだと思い、思い切ってメールで入居希望を出したらOKをもらえたというのが今の状況。例えると、ネットでたまたま見つけたアイドルの電話番号。それに脊髄反射で電話したら直接繋がってしまって慌ててどもるオタク。脇からは汗。というような心境で全く落ち着かない気分だが、始めるとしよう。

このコーナーのタイトルは「中国観察レポート:おい、それは違うだろ」。週一回位の間隔で、歪んだ共産主義と反日感情で名高い中国。その中国の魅力を在住日本人の俺が面白可笑しく紹介し、お決まりとして最後には中国人に対しておかしい部分をずばっと指摘するという男気溢れるコーナーだ。何でこんなコーナーが出現したかというと、俺が中国在住だから。それ以外に理由は何一つない。ゲッツファンの皆さんと中国は全く関係ないけども、まあ人生は色々。細かいことは抜きにしようじゃないか。
初回だけに「お前何者だ?」という問いに答えるべく俺自身の自己紹介をしようかとも思ったが、このコーポの他の住人のを参考にしたところそういう雰囲気はないので中止。まあその辺りはぼちぼち小出しでいきますわ。

ということで、初回のテーマは「日本への憧れ」。とかく反日感情が強いと言われていて、この春には日本製品を燃やしたり大使館や日本料理店に物を投げつけるシーンばかりがテレビに流れる中国。だが、実は日本への憧れはかなり強い。
中国に来たらすぐ気づくことなんだけど、こっちでは商品に無理やり日本の文字をつけたり、日本の文字を無理やり看板に入れ込んだりしていることが随所に見られる。

聞くところによると
日本製の物は品質がいい>日本語が付いてると品質がいいだろう
という公式のもとにこういう現象が見られるということなんだけども、反日国家でそういうことして本当に売り上げ上がるのか?
また俺がどうしてもこれは間違ってるだろうと思うのが、ここ数年で爆発的に増えた「日本式ラーメン」の台頭。

この「日本式ラーメン」というのは不思議な食べ物で、中国から日本に来て進化したラーメンを、再度中国風にアレンジして中国に逆輸入したという代物。ちなみに味は、俺が食べても旨くもなんとないラーメンだ。そんで、この「日本式ラーメン」のすごいとこは、通常の中国ラーメンが一杯3〜5元(40〜65円位)なのに対して一杯12〜18元(150〜250円)という、もう山岡の親父(美味しんぼ)もびっくりの強気の値段で勝負して、結果として大人気という理解不能な現象が中国全土で巻き起こっているということ。

いうなれば日本で「中国式の寿司」が日本の寿司の4〜5倍の値段で大流行しているのと同じような現象。これは、やっぱりどう考えてもおい、それは違うだろ中国人。よし、文句があるなら掛かって来い!って、何か無理やりの最後でした。また来週。バイナラ。
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↑化粧品屋の看板。直訳すると春のホウレン草。



↑たこ焼き屋の看板。何がいいたいんだろう。




↑最近流行の日本語Tシャツの一種。よく見ると日本語間違ってます。



↑中国で一番人気の日本式ラーメンの店


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