「ベンチャー生活始まりました」
中国から日本に本帰国する際、DVDを大量に所持していたということで、「エロDVD所持容疑」で出国後に別室に2時間近く監禁されたカリフラワー西です。
空港の税関で「このDVDはエロじゃないか?」と何気なく聞かれた俺。何となく流しておけばいいのに「中身はパソコン内のデータのバックアップと日本のドラマ。でもね、いやね、仮にそれが『エロ』だったとして何なんだ?入国じゃなくて出国だぞ?」みたいなことを言ってしまったがために、もう少しで出国を差し止められるところだった。最後まで「いやいや大きく違うだろお前ら」という感じだったけども、まあ楽しい中国生活だったね。

そして4月から始まったベンチャー生活。俺が入った会社は、とあるベンチャー企業。業界では大手に分類される結構有名な会社。実際入社前の俺のイメージでは、
@ 夢のある若者が中心
A ノーネクタイながらパリっとしたスーツを着ている。
B ノートパソコンを持ち歩いてる。
とか、そういうイメージがあった。ていうか、ベンチャーってそういうイメージあるでしょ?

でも、実際俺が配属された部署は、社員5人の内訳が49歳、40歳、41歳、52歳、33歳(俺)という、生活臭あふれるおっさんばかり。入社前のイメージと比較すると
@ どっかでレールを外れたおっさん達が中心
A よれたスーツ
B キーボードを見ずにパソコンで文字が書けない人も少なくない。
というような現実。心なしか、社内に親父臭が漂っていることも少なくない。

また会社の雰囲気を簡単に書くと、強烈なワンマン社長の命令、指令、罵声を浴びつつ、朝の9時から夜10時まで働き続けるという劣悪な環境と、1日先輩というだけでもいばりまくる社内の変な体育会系体質。何ていうか、フレックス、自由、茶髪、カプチーノ、みたいなイメージは全くない。束縛、体育会系、角刈り、番茶、というようなイメージ。

そんな中、今日は、ベンチャー企業では当たり前に見られる行事なのに皆さんには知られていない行事「声だし」を紹介します。「声だし」は、うちの会社でいうと全社員で必ず毎朝行う行事。具体的にいうと、「お早うございます」とか「行ってきます」とか、そういう言葉を大声で、声を揃えて叫ぶ。ただそれだけ。

俺は元々声がでかいからどうということはないんだけども、大きな声が出ない人にとってはかなりきつい行事みたいで、これが引き金となって会社を辞める人も後をたたないとか。確かに、いい歳した親父が「お早うございます」と叫び、それに対して半年先に入社しただけの、息子位の年代の先輩から「声が小さい。やり直し」と指摘され、真っ赤な顔をしながら「お早うございます」と叫ぶ姿は結構シュール。時には何十分も続くその行事は、正視に堪えがたいときもある。そして、何故かこの「声だし」を取り入れているベンチャー企業は少なくないらしい。いやいや分かんないもんだよね。

まあ、そんなこんなで始まりました「ベンチャー生活」。ベンチャー企業の実態を中心に、書ける範囲で書いていく事にします。今後は、カリフラワーがばりばり出世していく姿を書けるように頑張るつもり。もう少しして落ち着いたら、タイトルも変えて新装開店させてもらおうかと思ってるんで、長い目で見てね。それじゃまた。


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