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さて、俺は酒屋という事でちょっと変わったお客さんや、面白かった出来事、また酒屋とは全く関係のない個人的に思う事を書いていきたいと思います。
まずは記念の1発目は...「ストリップ劇場」から。 今はもうありませんが俺が二十歳頃まで、歩いて3分のところに「ストリップ劇場」がありました。そこはうちの酒屋の得意先でビールとワンカップの自販機 を置かして貰っていたので、商品の補充という嬉しい仕事が俺に待っていたんです。入り口のもぎりのオヤジに「毎度〜!ビール補充しに来ました〜!」と声 をかけ、補充作業なんて5分もあれば終わらせる事ができるのに、1本1本丁寧に、泡が吹きでない様にゆっくり詰めていくので30分は時間をかけてました。もちろんその間はステージ上の踊り子さんに目はくぎ付けなのは言うまでもありません。 「お兄ちゃん!ずいぶんゆっくりやってんな〜!終わったか?」 「あっ、もうぼちぼち終わるんで!すいません!」 なんて返事しながらまだ見ていました。 それと、踊り子さんから直接注文がはいる時は「楽屋」まで届けるんですが、中学生の時僕の親父から「オメ〜も中学生になったからたまには楽屋に行ってこい!綺麗な踊り子さんがいっぱい居てドキドキしちゃうぞ!...あと釣り銭は間違えんなよ!」と送り出されました。楽屋入り口で「毎度〜!酒屋で〜す!...ローズ姉さんに頼まれた分ですけど〜!」と叫ぶと、「ガチャ」とある部屋のドアが開き「お兄ちゃん!ここまで持ってきて。」なんて一瞬「俺の童貞は今日で卒業か?」と頭をよぎりましたが、そんな美味しい話しはある訳もなく部屋まで運びました。 「ありがとうね〜!幾らになる?」 と言ってる踊り子さんは素っ裸で下も丸出しという格好でいたので 「はい!はい!...9.000円です」 「え〜?そんなに高くないでしょ?缶ビールにウイスキーだけよ?」 「あっ!すいません...4.500円でした!」 「もう〜お兄ちゃんしかっりしてよね!」 「ハッハッ! 9000円はないっすよねっ!...」 と笑って誤魔化しましたが目だけは下半身を捉えていました。 だって当時のエロ本なんて下は写ってないのに、僕の目の前には実物があるんだもん...中学生じゃ間違えますって!。 それ以降「楽屋の配達」だけは出来る限り行っていた、その時だけは働き者の五代目でした。 ※高校生になってからは店から缶ビールをくすね、「もぎりのオヤジ」にそっと手渡し「御願い!これで入れてっ!」と頼みよく見せてもらっていました。た だ、「お兄ちゃんよ〜、ビール分だけだからステージ前はだめだぞ! いいな?」と言われながら。 |