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「お父さん」
毎度!...お酒と言えば「慶祝」にはかかせませんが、今回は年頃の娘さんをもつ「父親」がどんな気分なのかな?...そんな話しです。

4発目は「お父さん」

ある日の朝、開店準備をしていると、「もういいかな?...ちょっと手土産にお酒が欲しいんだけどさ。」と近所に住むオヤジさんが珍しく酒屋に来ました。いつもはオバサンが酒を買いに来てくれているので「今日はどうしたんですか?オヤジさん自らなんて珍しいですね」「それがよ〜...娘のバカが男を連れて帰ってきやがって結婚したい..なんてほざきやがってさ〜...まっ、本人達が結婚して〜なら俺には関係ね〜んだけどよ...それで今日オッカアと娘がなんていうんだ...軽く男の家に挨拶に行くらしいんだよ。..結納とかそんなんじゃね〜よ!..ただの挨拶だからよ。そんで手ぶらじゃ格好つかね〜だろ」

このオヤジさん、顔は怖いし言葉も悪いんだけど、娘さんが小さい時からよく手を引いて公園で遊んでたり、「これから遊園地行ってくっから!」と2人で酒屋の前を通る事もありました。そんな事を見ていた俺なので「オヤジさん寂しいんだろうな?」と思いながら酒を2本包みました。

日本酒を包みながら「もうお姉ちゃん結婚ですか?...なんか早いっすね!」「だから結納とか結婚とかじゃね〜から!今日はただの挨拶だって言ったベ!」...ってオヤジさん目に涙が浮かんでますよ。.....なにはともあれおめでとうございます!。あっ!でもオヤジさん...寂しいからって酒飲み過ぎちゃだめだよっ!。程々に。